オルゴン・リングとは? VOL.1

越野式オルゴン療法の誕生秘話!リウマチと誤診され

越野稔氏越野稔が『オルゴン・リング』を開発したのは、自らの病の発症がきっかけだった。
越野の生業は、日本伝統の打ち刃物製造業で、主に家庭用の包丁を作っている。越野は仕事が面白くなって、朝早くから夜遅くまで寝る間も惜しんで働き続けたという。そんな生活が5ヵ月ほど続いたころ、異変は起きた。ふいに体中がむずがゆくなり、あちこちにじんましんが出てしまったのだ。
病院へ行っても原因は分からず、検査入院することになった。入院は20日近くに及んだが、原因は分からない。注射を打とうが薬を飲もうが、症状はむしろ悪くなる一方だった。
納得のいかなかった越野は、家族の制止を振り切って半ば強引に退院。痛みをこらえて仕事をしているうちに、次第に身体は楽になっていったという。
しかし、翌年の春、またしても身体に変調がおこった。ひどい痛みに襲われて、病院へ行くと、今度は即座にリウマチと診断された。週に1度の脊椎への太い注射。毎日服用するようにと処方された大量の薬…。
そんな治療を2ヵ月も続けたころ、再び異変は起こった。まるで臨月の妊婦のように、おなかがパンパンにふくれたのだ! 驚きのあまり病院へ電話すると、すぐに薬を止めるようにと指示されたという。
病院に不信感を抱いた越野は、翌日リウマチ専門の病院を訪ねた。すると驚いたことに、リウマチではないと診断されたのだ。前の病院で下された診断は、誤診だった。薬を止めると、自然に症状も良くなっていったという。
さらに1週間ほどたって、同じリウマチの薬を飲んでいた患者らが4人死亡したというテレビニュースが流れた。「あのまま薬を飲み続けていたら…」。越野は驚愕した。
薬害や副作用のない療法
薬害で死ぬかもしれないという経験をした越野は、薬害や副作用のない療法はないものかと考えた。そんな折、近くの工場の社長が訪ねてきて、健康ブレスレットを一緒に作らないかとさそった。当時、健康ブレスレットは一種のはやりになっていたのだ。
越野はさっそく健康ブレスレット作りにとりかかったが、病気が治癒するほどのブレスレットは簡単には作れない。同じように健康ブレスレットを作ろうとしていた人たちが、思うような成果を出せずに脱落していく中、越野は試行錯誤を繰り返した。「気が変になった」と噂する人までいたというが、意に介さなかった。
そうしているうちに、越野は不思議な体験をする。ハンマーを使って加工するときに、素材に向かってハンマーを振り下ろしたその瞬間、今までに感じたことのない衝撃が身体を貫いたのだ! 手はガクガクと震え、胴体は波打ち、頭はふらふらして座ってもいられない。何か得体の知れないエネルギーが炸裂した。
その後、次第に越野の作ったものでさまざまな症状が改善されたとの声が届くようになった。『オルゴン・リング』が誕生したのだ。
オルゴンという名前は、異端の科学者といわれたウィルヘルム・ライヒの唱えたオルゴン・エネルギーからとった。オルゴン・エネルギーは天地にあまねく存在する生命エネルギーで、気と呼び替えても良いだろう。
同じようにオルゴンの名を冠したオルゴン・ボックスというものが他社より販売されているが、こちらはオルゴン・リングとは無関係だ。
最初は手首用だけだったが、次第に指用や施療用、腰用とオルゴン・リングは増えていった。そうして経験から分かったのは、全ての病気の原因は、血液の循環不良にあるということだ。だから、リングで擦る、さするなどの末梢療法を行えば、毛細血管にまで血液が流れて、さまざまな症状が改善する。
それでは、何もオルゴン・リングでなくとも、何かで末梢を擦ればよいのではないかという疑問も生じるが、これが不思議なことに、オルゴン・リング以外のもので擦ったときとでは快復の仕方が全然違うのだ。
実際、擦らなくとも手首用や腰用リングを身につけているだけで、重度の肩こりや腰痛が治ったという例も、枚挙に暇がない。
越野を貫いたという得体の知れないエネルギーが、しっかりとリングに宿っているのだろうか。
『カルナ増刊 越野式オルゴン療法のすべて』より

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